本紹介と実践

【節約・貯金・資産形成】消費と投資の違いを知り、イコールに近づけよう

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みなさんは、消費と投資の違いを意識して生活していますか?私たちが健康的に節約や資産形成をしていくうえで欠かせないポイントのひとつです。また、

消費と投資の違いを知り、消費≒投資に近づける

ことも私はとても大切だと思っていて、実際それによってムダ遣いが減りました。

節約や貯金、資産形成にご興味のある方、よろしければ、最後までお付き合いください。よろしくお願いします。

目次

消費とは

消費とは、時間やお金を使うことで、それに見合った価値もしくは見合わない価値を得ることです。得られる価値は想定内でたしかに見合ってはいますが、それ以上のものは望めませんし、想定を下回ってガッカリすることもあります。

たとえば、いつものアイスクリーム屋さんでダブルのコーンを買い、

これこれ、この味!おいしい~!!

と、想定内で満足するのが消費になります。

投資とは

投資とは、時間やお金を使うことで、それに見合った価値より高いものを得られることです。得られる価値は想定内のものもあれば、想定外のものもあります。また、得られるものの高さは、投資する本人次第で変わります。

たとえば、いつものアイスクリーム屋さんでダブルのコーンを買い、

これこれ、この味!でも、これはどういう原材料でできているんだろう?調べてみよう。なるほど、原材料の『ここ』にこだわっているんだ。でも、なぜこだわるんだろう。調べてみよう。

・・・

おぉ!このアイスひとつで、知らなかった企業のこだわりや食べ物の安全性について勉強できたし、今までよりもさらにおいしく感じるようになった!!

こんな感じになります。

消費≒投資に近づけるのは本人次第

以上のように、消費と投資の違いは、使ったお金や時間に対しての価値の差にあります。そして、この差は

当事者本人次第でどうにでも変わる

というのが、持論であり経験です。ですから、たとえば

食費は消費だから、なるべく安くして・・・

なんて感じで、子どもがいるのに安かろう悪かろうの加工食材やジャンクフードばかりの食卓になってしまうと、すぐに健康に問題なくても食に関する大切なことを学べる機会が損失します。また、『子どもが高校や大学といった一番お金のかかる時期』に、親の体がおかしくなってしまうリスクも上がります。

それだと、食費を節約してきた意味がなくなってしまいますよね。

大切なのは、

できる範囲で安全性の高い、しかも旬でお手ごろ価格な食材を使う。加工食品をなるべく使わない健康的な食事を繰り返しながら、食に関する大切なことを学んでいくことではないでしょうか。そうすることで、食費は、知識の習得や体づくりのための投資になります。

おわりに

消費と投資は、家計簿的にはたしかに違います。

しかし、本人の意識次第で消費≒投資に近づけることは可能です。それによりムダな支出は減り、大切だと考えるところにお金を回すようになり、人生がより充実してくると思います。いっしょに意識していきませんか。

それでは、今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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